マセラティ 3500GT のルーフライニングの張替え修理を施工させて頂きましたので、
紹介させて頂きます。
張替え箇所は、アルミモールの内側のみです。
生地は、周囲の天井生地と似た色のレザーにパンチング加工して使用しています。
ルーフに貼り付ける前に、もともと付いている、接着剤とウレタン、生地を除去、清掃後、
ウレタン、中間生地、表面生地の順に3枚を貼り合わせていきます。清掃、貼り合わせ作業共に上向きでの作業ですので、結構大変な作業ですが、お客様にもご満足頂けた様で、よかったです。
天井生地の張替えと言っても、いろいろなタイプがあり、現行車や最近多いタイプは、天井板に生地が貼っているタイプで、クラシックカーは、ボディパネルに直接貼り付けているタイプか吊り天井(天井生地を金属性の骨で吊り上げて固定している天井)のものが多いです。当店では、基本的には、どの様なタイプの天井でも張替え、修理、レストア 対応させて頂いておりますので、お気軽にお問合せ下さい。
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